【美容コラム|Vol.143】エイジングケアの第1歩。正しいお手入れ方法とは
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お手入れ方法を変えていないのにも関わらず「以前よりも化粧のノリが悪くなった」「シミが気になる」など、お肌の変化を感じている方も多いのではないでしょうか。それは、エイジングケアを始めるタイミングであるというサインです。
年齢を重ねるとともにお肌も老化していきます。いつまでも若い頃のしっとりしたお肌を維持したいものですよね。

今回は、そんなお肌老化を遅らせるための正しいお手入れ方法を、より丁寧にご紹介します。

 

お手入れの基本の三つとは?

三つの基本『洗顔→整肌→保湿』を正しい順序で行っていくことが、重要なステップとなります。

洗顔

生活の流れでなにげなく、朝晩と1日2回洗顔をしている方が多いと思います。しかし、この洗顔がとても大切で、洗顔を怠ることでたまった汚れはいずれ吹き出物の原因となってしまいます。また角質層が厚くなり、お肌の潤いも奪われてしまいます。お肌トラブルにより新陳代謝が乱れると、そのぶんお肌の老化も進んでいってしまうものです。正しい洗顔方法を知り、1日2回の洗顔の質を高めていきましょう。

整肌(せいき)

整肌は、文字通り『お肌を整える』ということです。洗顔後のお肌をみると水で濡れているため、一見お肌は潤っているようにみえますが、それは表面が濡れているだけです。しかし、入浴後に喉が渇くのと同様にお肌も水分を欲しています。お肌内部の水分が不足している洗顔後のお肌は、秒単位ですぐに乾燥してしまう状態です。洗顔後から化粧水をつけるまでの時間がたてばたつほど角質に化粧水が浸透しにくくなるので、どれだけ時間をおかずに保湿できるかがポイントになります。

保湿

化粧水をつけることで保湿ができていると感じている方もいるのではないでしょうか。しかし、化粧水で水分を補給しただけでは水分が蒸発しやすい状態です。せっかく補給した水分を逃さないようにするためにさらに保湿クリームや乳液で保護しておくことが正しい『保湿』といえます。

 

正しいお手入れ方法の詳細は?

三つのステップについて、より詳しく説明していきます。

洗顔

メイクをしている場合は、まずクレンジング剤でメイクの油汚れを落とします。このとき、拭き取りシートを使用すると汚れが毛穴に詰まってしまったり摩擦でお肌トラブルを引き起こしてしまったりする可能性があります。できるだけ水で洗い流せるタイプのクレンジング剤を使用すると良いでしょう。
その後、洗顔フォームや洗顔石鹸を使ってもう一度洗顔してください。洗顔のポイントは、しっかりと泡立てた泡で優しく洗うことです。汚れをしっかり落とそうとお肌を強くこすらないように気をつけましょう。
また、洗顔時間の目安は1分です。時間を掛けすぎると皮脂がとれすぎてしまい逆効果になるので注意が必要です。

整肌

先ほども少し触れたように、整肌に最も大切な事は、化粧水をつけるタイミングです。お風呂や洗面所に化粧水を常備して、洗顔後は一刻も早く化粧水をつけることをおすすめします。
化粧水を手でつける際には、適量を両手になじませて体温で温め、お肌に浸み込ませるようにつけていきます。
手のひらがお肌に吸い付く状態がたっぷり浸み込んでいる状態です。コットンでつける際は、コットンがひたひたになるまで浸み込ませ、お肌をこすらないように優しくあてていきます。
コットンが乾燥してきたら化粧水を付け足し、常にたっぷりぬれている状態で繰り返しましょう。

保湿

保湿クリームと乳液は、必ずしも両方使用しなければいけないものではありません。保湿クリームは乳液よりも油分が多いので保湿効果が期待できますが、塗りすぎると油分を与えすぎている状態になってしまうので注意しましょう。また、皮脂の分泌の多い額・鼻・アゴ先をつなぐTゾーンには、乳液やクリームは控えめに塗り、乾燥しやすい目のまわりなどには多めに塗るなど、塗るパーツと量にも工夫をしましょう。

 

エイジングケア向けの、より丁寧なお手入れは

基本的なスキンケアを行った上で、エイジングケア専用の商品を取り入れてみることもおすすめです。
乾燥対策には、お肌を潤わせ水分を保つ役割があるコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸が配合されたもの、美白には、メラニン効果のあるビタミンC誘導体とその反面でメラニン生成を抑制するコウジ酸が配合されているものがあります。また、シワのケアに特化しているものは、レチノールがよく配合されています。専用のものを選択することで、シミや毛穴、たるみなど自分の気になるお肌トラブルに合わせて使用していくことができます。

いかがでしたか?
まずは日頃行っている洗顔を見直し、正しい方法を意識して洗顔をしてみてください。毎日の丁寧なスキンケアの積み重ねがエイジングケアの第1歩となります。自分に合ったスキンケアアイテムを見つけて、しっとりとした美肌を維持していきましょう。