【美容コラム|Vol.134】夏の冷房は大敵!冷房と上手に付き合う方法は?
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ムシムシして暑い夏、冷房無しではつらい季節ですよね。しかし、冷房はカラダに多くの負担をかけてしまっています。今回は、夏の冷えの原因や対策をご紹介します。悩みを改善して、楽しい夏を迎えましょう。

 

夏の悩み

暑くて冷房に頼りたいけれど、冷房をつけていると足が冷えてしまったり、カラダ全体が冷えて体調が悪くなってしまったりしますよね。また、夏は冷たい食べ物や飲み物がたくさん。ついつい食べてしまうアイスクリームに、暑いとますますおいしいビールと、冷たい物を口に入れる機会も増えてしまいます。このように私たちは知らず知らずのうちにカラダを冷やしてしまっているのです。

 

冷えによる症状とは

人は自律神経によって体温を調節しています。寒い時は筋肉を収縮して熱をカラダから逃がさないようにし、暑い時は血管を拡張して熱を放出しようとします。女性は筋肉量が少ないため、一度冷えてしまうとなかなか元に戻らないので、より注意が必要です。
冷えは、手足やおなか・腰など、カラダが寒く感じたり冷たく感じたりすることをいいますが、カラダの内側でも冷えは起こります。冷たい物の取りすぎで内臓が冷えると、血管が収縮するので血の巡りが悪くなります。それにより、自律神経が乱れてしまい体温調整がうまくできなくなるのです。体温調整ができないとカラダにさまざまな不調を引き起こし、悪循環を生み出します。冷えを予防・緩和して健康的なカラダを目指しましょう!

 

冷え対策は?

夏に冷房を我慢することは、熱中症などの危険がありますので適切に使うことが重要です。また、オフィスやお店では冷房が強くききがちですが、上着を羽織るくらいしかできませんよね。
次は日頃から簡単にできる、冷えの緩和方法をご紹介します。

 

温かい飲み物

冷えが気になる方は、体温を上げるために意識的に温かい飲み物を飲むようにしましょう。温かい飲み物は、冷えの緩和だけでなく代謝を上げてお肌のターンオーバーを促してくれるので、お肌の調子も良くなります。しかし、温かい飲み物全てが体温や代謝を上げてくれるわけではありません。コーヒー、緑茶、牛乳、清涼飲料水は体温を下げる成分が含まれているので、冷えにはよくありません。
体温を上げてくれる飲み物を五つ紹介しますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ココア:テオブロミンが血管を拡張し、血流をよくしてくれる。
ほうじ茶:ピラジンが血液のめぐりを促進して、温めてくれる。
白湯(さゆ):胃腸の働きが活発になり、代謝が上がる。
こうじの甘酒:代謝を促進してくれる。保温効果が高い。
黒豆茶:血行を促進してくれる。貧血予防にも効果あり。

 

ストールを巻く

首には、太い血管や副交感神経のセンサーがあります。首の後ろを温めると、全身に温かい血流がめぐり、冷えの緩和になります。冷房の効いた室内にいる時には、ストールが1枚あると良いでしょう。かさばらないので、持ち歩きやすいですよね。また、自宅ではストールに限らず、ホットタオルや温熱シートで温めるとより効果があります。

 

ストレッチ

カラダの熱は、血液と共に全身に運ばれています。手や足が冷たいと感じる時は、血のめぐりがよくありません。ストレッチで血のめぐりを改善してあげることが効果的ですが、忙しいとなかなか続かないですよね。今回は1分で簡単にできるストレッチをご紹介します。

1、あおむけになり、膝を立てる。
2、おなかに手を当て、息を吸い込む。(大きく息を吸っておなかを膨らましましょう)
3、両手と両脚を天井に向けて伸ばし、ブラブラ揺らす。

1分間揺らしている間に、全身がほぐれて血流が良くなります。

 

冷房による冷え対策についてご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか?
夏の冷房による冷えは、日常のちょっとした工夫で改善されます。真夏を迎える前に、対策を始めておきたいですよね。代謝を上げて、気分よくおもいっきり夏を楽しみましょう。