【美容コラム|Vol.128】エイジングケアに取り入れたい!美容皮膚科と皮膚科の違いは?
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エイジングケアとセルフケア

エイジングケアが気になりだしたけども、今までと違う商品を取り入れたり、スキンケア方法を変えるとトラブルが起こるのではないかと心配されたりする方も多いと思います。
肌トラブルが起きた時、忙しい方は特にセルフケアで解消することができればベストですよね。
しかし、十分な知識がないままセルフケアを続けてしまうと、逆に悪化して治療に時間がかかってしまうかもしれません。
まずはトラブルの原因を探すことから始めてみましょう。

原因を特定して、取り除いてみても肌トラブルが解消されないようでしたら早めに皮膚科を受診することを検討した場合、悩むのが医院選びですよね。
まず、皮膚科と美容皮膚科ではどのような治療の違いがあるのでしょうか。
今回はエイジングケアまわりの疑問に迫りたいと思います。

 

美容皮膚科で行うエイジングケア

では、美容皮膚科ではどのようなエイジングケアを受けられるのでしょうか。
加齢に伴ったケアをしたい症状として挙げられるのは、ニキビなどの疾患だけではなく、シミ・そばかす・お肌のくすみ・ニキビ跡・シワ・たるみなど、年齢を感じさせるものですよね。
皮膚科は、飲み薬や塗り薬で治療を行うことがほとんどのため、これらの症状の中には対応しきれない分野があります。
しかし、美容皮膚科では飲み薬や塗り薬のほかに、ケミカルピーリングやレーザー治療など、個人の希望に合わせて治療方法を選べます。
そのため、さまざまなお肌の悩みを解決できるのが特徴です。

 

美容皮膚科と皮膚科の違い

次に医院の特徴を知りましょう。美容皮膚科でも皮膚科でも医師が常駐している事は共通点といえますが、大きく違うところが二つあります。

 

異なるポイント1. 治療目的

例えば、ニキビの治療を例に挙げて説明しましょう。
一般的な皮膚科では、ニキビの症状を抑えること(皮膚の病気を治療する)を目的としています。
そのため、痛みや赤みを引かせたいなど緊急性のあることで短期的に通院する傾向があるといえるでしょう。
美容皮膚科ではニキビの治療はもちろん、その後に残ったニキビ跡を無くしお肌を美しく回復させること(美容治療)が目的です。
炎症箇所だけでなく全体的な治療を長期間続けることを推奨しています。

 

異なるポイント2. 自由診療か保険診療の違い

皮膚科は健康保険が適用されるため通常自己負担は3割で、高額療養費制度を利用すれば上限を超えた部分は払い戻しが受けられます。
一方、自由診療は健康保険が適用されず全額自己負担になるため、本来健康保険が適用される治療が含まれていてもすべて自己負担となってしまいますので気をつけましょう。
美容皮膚科の中には保険診療と自由診療の両方を扱っている医院もあります。
最初に保険診療でニキビ治療をした後にニキビ跡の治療をするために自由診療を選択された場合、保険診療で治療した分も自由診療扱いとなるので注意が必要です。

 

治療を受けて劇的な変化を期待しすぎない!

エイジングケアは年齢にあったケアを長期的に続けていくことが基本です。
体質やその時のコンディションによってもお肌の状態は変化しますので、治療を受けたからといって必ず効果があったり劇的に改善したりするとは限りません。
期待通りいかない時もあるという事を知っておきましょう。

 

まとめ

女性ホルモンの分泌量変化によるお肌の状況は、加齢と共に変わりますので、エイジングケアの方法も変化させる必要があります。
もし、トラブルに見舞われて、セルフケアではどうしてもカバーできなかった場合は、悪化する前に受診に切り替える決断をすると良いでしょう。
治療や費用感は医院によっても異なります。
皮膚科と美容皮膚科どちらにも受診し、信頼できる先生が常駐しているか、また、しっかりとしたカウンセリング・ヒアリング・アフターケアがあるかなどをチェックポイントとしてご自身で納得できるクリニックを見つけてくださいね。
理想のお肌を手に入れて、自信を持ってすてきに美しく年を重ねていきましょう。