【美容コラム|Vol.4】「美しさの根源」【卵巣】から考えるエイジングケアとは?
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女性ホルモンが女性の体にさまざまな影響を与えることについては、美容に興味がある方ならご存じの方も多いでしょう。
しかしその女性ホルモンを分泌する卵巣について、詳しく知っているという方は少ないです。
エイジングケアを考えた場合、卵巣の働きを無視することが出来ません。
「美しさの根源」とも言われる卵巣に焦点を当てて、お伝えします。

 

卵巣と女性ホルモンの関係shutterstock_162853535

ホルモンは女性ホルモンだけに留まらず、その他にも成長ホルモンや甲状腺ホルモン、男性ホルモンと呼ばれるものがあり種類は数百にも及びます。
ひとつひとつが体にとって重要な異なる働きをします。
私たちがエイジングケアを考えた時に注目しがちなのは、卵巣よりも女性ホルモンではないでしょうか。
女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンに分類されます。
エストロゲンは、肌のハリや髪のツヤをキープするなどしてエイジングケアを応援してくれるホルモンです。
片やプロゲステロンは、月経や妊娠、出産などに関わるホルモンです。
このような女性ホルモンを分泌するだけが、卵巣の役目ではありません。
その他に、大きく2つの大切な役割があります。

・排卵し月経の周期を整えることで、妊娠をサポート
・メンタルをコントロールし安定を図る

卵巣は視床下部や下垂体と呼ばれる場所から命令を受け取り、女性ホルモンを分泌します。
視床下部と下垂体と卵巣の間の命令が、上手く伝達されないとホルモンバランスの崩れに繋がります。

 

エイジングケアに欠かせない、卵巣の機能を整えるには?

卵巣の機能に欠かせないのが、血の巡りです。
血の巡りが正常に保たれることで、卵巣もキチンと働くことが出来ます。
というのも、卵巣などの臓器は一定の温度になることでその働きが活性化します。
そのため冷え対策よりも温めることに重点を置くようにしましょう。
特に卵巣の場合は、下半身を温めることが大切です。
冬はもちろん、夏もお腹周りを冷やさないように注意しましょう。
オススメは内もものマッサージです。
内ももは、冷えやすい特徴がある脂肪が多く存在する場所です。
そこをマッサージすることで、体を温めるのに役立ちます。

マッサージ方法は簡単です。
あぐらをかき、手のひらで膝から大腿部の付け根に向けて押し上げるようにマッサージするだけです。
また、血の巡りを阻害するものが骨盤です。
卵巣は骨盤の中にあるため、骨盤の歪みで大きな影響を受けてしまいます。
まずは骨盤の歪みを整え、股関節を柔らかく保つことを心がけましょう。
「目を瞑った状態で約10秒、ぐらつかずに片足立ち」が出来なければ骨盤が歪んでいる可能性があります。
ぐらついてしまった方は、足を伸ばした状態で床に座り、骨盤を使って歩くエクササイズをオススメします。
体を左右に捻りながらお尻で10歩前に進み、戻りましょう。1日3セットを目安に行ってください。

 

卵巣の健康を考えてこそ、女性ホルモンもキチンと分泌されエイジングケアに繋がります。
日々の生活に、マッサージやエクササイズを取り入れてみて下さいね。