【美容コラム|Vol.57】ホルモンバランスの乱れによって夏バテは起きる?
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夏は暑さでストレスを感じやすくなったり、疲れやすくなるという人は少なくありません。
気温は、疲れやすさとどのように関係しているのでしょうか?
夏に疲れやすい人は、もしかしたらホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
夏に体調不良が起こりやすくなる理由をご紹介します。

 

ホルモンバランスの乱れが体に与える影響

夏の暑さで毎年のようにバテてしまうという人の中には、体調不良の原因がホルモンバランスの乱れがあることに気づかずに過ごしている人もいるかもしれません。
ホルモンバランスの乱れが原因による体調不良には、どのようなものがあるのでしょうか?
夏バテと混同しやすい症状のひとつに、疲れやすさや全身の倦怠感があげられます。
その他にも、肌荒れ、頭痛、めまい、胃腸の不調などのかたちとなって表面化する場合もあります。
いずれも、深刻な事態に陥る前に対処することが大事です。

 

夏にホルモンバランスが乱れる理由

女性の体は、一か月の間に数種類のホルモンが複雑に分泌されます。
ホルモンを分泌するための指令を出す器官は脳の視床下部です。
人間の体は脳の視床下部で自律神経をコントロールして、交感神経と副交感神経を切り替えることで、活動的なときの状態とリラックスしているときの状態を使い分けています。
脳の視床下部は、ストレスに対して対応する器官でもあるため、過剰なストレスがかかると、ホルモンの分泌量に影響を与えてバランスを乱す原因になります。
夏場によくありがちな例として、冷房が効き過ぎた室内と、うだるような暑さの外気を交互に行き来することで、体が大きなストレスを受けると自律神経がうまくはたらかなくなり、ホルモンバランスを乱す可能性があります。

 

ホルモンバランスを整えるには?shutterstock_191299598

ホルモンバランスの乱れを防ぐためには、規則正しい生活と食生活に気を配ることが必要です。
暑いからといって冷たいものばかり食べて体を冷やすと、血行がにぶくなって子宮や卵巣を冷やします。
子宮や卵巣の冷えはホルモンバランスの乱れと深い関わりがあるため、注意が必要です。
冷房の効き過ぎで冷えを感じる前に、冷房の直撃を受けない場所へ移動したり、ショールやひざ掛けなどを使用して体を冷やさないように心がけましょう。

ホルモンバランスの乱れの原因となるストレスの解消や体を温めるためにぴったりなことが、簡単な有酸素運動や筋力トレーニングです。
テニスやゴルフなどの楽しんで取り組めるスポーツを定期的に行うと良いですよ。
普段より多く歩くようにするだけでも、血行を促進する効果が期待できます。
暑さが心配な人は、室内でできるヨガやストレッチがおすすめです。

 

自分にぴったりの方法をみつけて、ホルモンバランスを整えるようにしてくださいね。