【美容コラム|Vol.78】更年期に太るのはなぜ? 健康的なダイエットのコツ
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女性は、45~55歳くらいまで更年期と言われる時期に突入します。
更年期とは閉経を迎える前後の期間のことですので、閉経していないのに更年期特有の症状が現れる人も少なくありません。
更年期特有の症状の現れ方は、急に大量の汗をかいたり、イライラしたり、体調を崩しやすくなったりと人それぞれ。症状の一つとして、体重が増えることもあります。
しかし、更年期だからといって太るのは女性として避けたいものですよね。
なぜ更年期に太りやすくなるのでしょうか。
その原因を覚えて、健康的にダイエットしていきましょう。

 

■更年期に太りやすくなるのはホルモンバランスが原因!?

更年期は、ホルモンバランスがこれまでと変わってきます。40歳を過ぎると卵巣の機能が低下しはじめ、女性ホルモンの分泌量が急激に減少し、自律神経の乱れが現れはじめるのです。
女性ホルモンの分泌量が減るということは、女性ホルモンの一つであるエストロゲンも不足してしまうことを指します。実はこのエストロゲンは脂肪の燃焼の燃焼を促すホルモンでもあります。
エストロゲンが不足するということは脂肪を燃焼する力も減ってしまうということなので、ダイエットの効果が現れにくくなり、太りやすくなるのです。
また女性に限らず、年齢を重ねると基礎代謝量は自然と低下します。
基礎代謝量が低下してしまうと、若いころと食べる量も運動量も変わらなくても、体はそれを処理しきれないので、太りやすくなってしまうんですね。

 

■更年期時のダイエットのポイント

更年期に健康的にダイエットするには、まず食生活を見直さなくてはいけません。
揚げ物や甘いものはできるだけ控えて、たんぱく質や食物繊維、ビタミンなど栄養バランスがいいものをよく噛んで食べるようにしましょう。
好きな時間に好きなものをお腹いっぱい食べるのではなく、決まった時間に食べることも大切です。
健康的な食事を3食、腹八分目を目安に食べるよう心がけるのがダイエットのコツですよ。

基礎代謝量が減っていますので、毎日こまめに運動してカロリーを消費するように意識しましょう。
ハードなトレーニングをするのは大変ですが、毎日30分ウォーキングをする、できるだけエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うなど、日常の中に取り入れやすいものなら続けられるはずです。

エストロゲンの減少が太りやすさの原因になっているので、エストロゲンと同じ働きをしてくれるイソフラボンやローヤルゼリーなどを摂取するのもおすすめです。
特にイソフラボンは皆さんもご存知の通り大豆に多く含まれていますので、日々の生活にも取り入れやすいのではないでしょうか。
ただし、イソフラボンの摂り過ぎはホルモンバランスを崩す原因ともなりかねないのでNGです。

 

更年期に太りやすくなる原因が分かっていれば、対策もしやすいはず。
間違ったダイエットでさらに体調を崩すことがないよう注意してくださいね。