【美容コラム|Vol.25】生理不順も!女性が気をつけたい秋の症状とは?
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季節の変わり目である秋は、何かと体調を崩しやすい時期です。
特に女性は、生理不順をはじめさまざまな症状に悩まされます。
今回は、秋に起きやすい不調の原因と対策をご紹介します。

 

秋の不調は自律神経の乱れから

これから来る冬に備えるため、秋は自律神経のバランスが変化していきます。
自律神経には「動」の役目を持つ交感神経、「静」の役目を持つ副交感神経の2つがあり、夏場には交感神経、冬場には副交感神経が優位になります。
この交感神経と副交感神経のバランスが急激に変化するため、秋は自律神経が乱れやすくなるのです。
自律神経はホルモンバランスと密接な関係にあり、自律神経の切り替えが上手くいかなければホルモンバランスも大きく崩れます。
このホルモンバランスの崩れることで、生理周期の乱れやPMS(月経前症候群)の重症化が引き起こされるのです。

 

季節性うつに要注意!

ホルモンバランスの乱れ以外に気をつけたいのは「心の健康」です。
日照時間が短くなる秋は「季節性うつ(冬季うつ)」を発症する人が増えます。
「女性は男性の4倍季節性うつになりやすい」という統計もあり、こちらも女性が気をつけたいものの1つです。
季節性うつ(冬季うつ)は、その名の通り秋を含めた冬季に起こりますが、症状として以下のようなものが挙げられます。

・毎年秋から冬にかけて気持ちが暗くなる
・気持ちがふさぎこんで趣味をするのも人に会うのも億劫になる
・しっかり睡眠を取っても日中に強い眠気が起きる
・甘いものや炭水化物が無性に欲しくなる

一過性の場合も多い季節性うつですが、日々の生活に支障をきたすほど重症化する場合もあるため、早めに受診されることをお勧めします。

 

秋の体調不良を防ぐには?

まず挙がるのは「光を浴びる」ということです。
日付が変わる前に就寝し、午前中に起床して太陽の光を浴びる規則正しい生活を送りましょう。
朝のうちにウォーキングや通勤時間を利用して積極的に日光を浴びるのも有効です。
昼間はオフィスの中にこもりっきりという人は、「ランチを外で食べる」など工夫をしましょう。
日光に限らず強い光を浴びることは、冬季性うつ病の改善にもつながります。
職場や自宅の照明を強めのものに替えられないか確かめてみましょう。
適度な運動とバランスよい食事を摂ることも効果的な方法です。
運動をすることで気持ちをコントロールする物質「ドーパミン」が分泌され、不安も緩和されます。
また、ストレスを和らげる物質に「セロトニン」がありますが、牛乳やチーズなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品、カツオやマグロなどの魚類、バナナや卵などにセロトニンの材料が含まれています。
これらの食材をメニューに上手く取り込むのも良いでしょう。

 

秋は自律神経の乱れから体調を崩しやすい季節ですが、効果的な対策をすることで不調を防ぐことができます。
それさえクリアできれば、夏冬に比べてはるかに過ごしやすい季節ともいえます。
今回ご紹介したポイントも参考に、行楽に芸術、スポーツと多様な秋を楽しみましょう!