【美容コラム|Vol.22】更年期には要注意! 知っておきたい夏バテ対策
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暑い夏には、すぐに疲れやストレスがたまってしまいます。
夏バテというと、とにかく暑いことが原因と思われがちですが、実はほかにも大きな原因があるのです。
それは、屋外と室内の「温度差」です。
暑い季節は、外はカンカン照りですが、室内はキンキンに冷えているということも多いもの。
暑い屋外と寒い室内を行き来すると、急激な温度変化に体が対応しきれなくなってしまうのです。
特に、更年期の女性はこうした気温差による夏バテに注意が必要です。
その理由と、心がけたい対策についてお伝えします。

 

更年期には夏バテしやすくなるshutterstock_181675298

更年期には女性ホルモンが減少し、ホルモンバランスが崩れます。
これにより、さまざまな不調が生じるのがいわゆる更年期障害です。
更年期障害の症状にはさまざまなものがあり、どういった症状が現れるかや症状の深刻さなどは人それぞれですが、多くの人に現れる症状として「ほてり」「のぼせ」「発汗」などがあります。
これは、自律神経の働きが乱れることによって体温調節がうまくいかなくなるために起こるのです。
夏バテは、体温調節がうまくいかないことにより悪化します。
そして夏バテが続くことによって、さらに更年期障害が悪化してしまうという悪循環に陥る人も少なくありません。
「若い頃よりも夏の暑さに弱くなった」と感じているとしたら、夏バテに特に注意する必要があります。
女性ホルモンのバランスを整えるよう気を付けて生活をすることで、夏バテの症状を軽くすることができます。

 

急激な温度変化に気をつけよう

最初にお伝えしたように、急激な温度変化は夏バテの大きな原因となります。
体温調節機能が低下しがちな更年期には特に注意が必要です。
暑さが体にこたえるからとついついエアコンの温度を低めにしてしまう人は要注意。
温度差による夏バテは、5℃以上の急激な温度変化を避けることで改善できます。
たとえば出掛ける少し前にエアコンをオフにしたり、白湯を飲んでから出掛けたりするようにします。
逆に屋外から室内に入る前には日陰で体を慣らしたり、外気温より5℃低い温度にエアコンを設定したりすると良いでしょう。
5℃以上の温度変化に体をさらさないよう気をつけることで、夏の疲れやストレスを避けることができます。

 

ホルモンバランスを整えよう

暑い日はさっぱりと冷たいものを食べて済ましてしまいがちです。
しかし、こういった食事は体を冷やし、胃腸の働きを鈍くしてしまいます。
栄養バランスの整った温かいものをしっかりと食べることが、夏バテを回避する効果的な方法です。
また、不規則な生活を避けることや、軽い運動を心がけることも大切。
生活にメリハリをつけることで自律神経を活性化させ、ホルモンバランスを整えることが、夏バテへの対策にもつながるのです。