【美容コラム|Vol.70】冬なのに暑い=ホルモンバランスが乱れている証拠!?
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真冬なのに暑い、のぼせる、上半身だけ汗をかく、などの症状に悩まされていませんか?
その異常な熱は、ホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
何故ホルモンバランスが体温に関係しているのか、対策方法とあわせて詳しくご紹介します。

 

ホルモンバランスの乱れによって体がほてる理由

そもそも体がほてる理由には、自律神経が大きく関係しています。
自律神経には体温を調節する機能があるのですが、この機能が何らかの原因で壊れると、体に異常な熱が発生してしまうのです。
そしてこの自律神経と深く関わっているのが、ホルモンバランスです。
自律神経の働きは女性ホルモンの分泌量が減ると、大きく乱れてしまいます。
つまり体内のホルモンバランスが乱れると、体温を調節している自律神経も乱れて、「冬なのに暑い」という現象が起こってしまうのです。

 

ホルモンバランスを乱れさせる原因とは

ホルモンバランスの乱れはストレス、睡眠不足、偏った食生活などで引き起こされます。
仕事や家事などで忙しくてリラックスできていない人、寝不足の人、過度のダイエットをやっている人は、ホルモンバランスが乱れやすいといえるでしょう。
また、更年期にもホルモンバランスが大きく変化します。
閉経の前後10年くらいの期間は、卵胞ホルモンと呼ばれるエストロゲンが優位になり、ほてりやのぼせが出やすくなるのです。
頭がカーッと暑くなるホットフラッシュは、更年期障害の代表的症状だといわれています。

 

冬なのに暑い」を防ぐためには

≪ストレスを抱え込まない≫
ストレスはホルモンバランスを乱れさせる大きな原因になります。
できるだけストレスを避けて生活すること、どうしても避けきれない時は深呼吸をして緊張感を和らげる習慣を身につけましょう。
溜まったストレスを発散させたい時は、適度な運動、友人とのお喋り、カラオケなどが効果的です。

≪規則正しい生活をする≫
不規則な生活を続けていると幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンが減少し、結果的にストレスを抱え込んでいるのと同じ状態になってしまいます。
できるだけ朝日と共に起きて、夜は早めに寝て熟睡できる生活を心がけましょう。

≪下半身を温める≫
のぼせているからといって、体を冷やすのはNGです。
かえって血の巡りが悪くなって、のぼせが酷くなってしまいます。
頭は冷やしながらも、下半身はカイロや湯たんぽ、足湯などで温めるようにしましょう。

≪ビタミンEを摂る≫
ビタミンEには女性ホルモンのバランスを整えたり、血流を促進する作用があります。
また、更年期の症状を軽くする効果もあるといわれています。
ビタミンEはアーモンド、うなぎ、かぼちゃ、ほうれん草などに多く含まれているので、積極的に食事に取り入れるようにしましょう。

 

「冬なのに暑いのは年のせい」と諦める前に、まずは自分の生活習慣を見直して体調を整えましょう。
あまりにも症状がひどい場合は一人で頑張らずに、医師の診察を受けるようにしてください。