【美容コラム|Vol.18】お肌の調子は日々変わる! 生理周期に合わせたスキンケア
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女性のお肌は生理周期と、それによって変化する2つの女性ホルモンのバランスにより日々コンディションが変わります。
それぞれの時期のお肌の状態と、最適なスキンケアをご紹介いたします。

 

生理周期と女性ホルモン

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類が存在します。
エストロゲンはお肌をツヤツヤにして調子を良くしてくれます。
一方でプロゲステロンは肌荒れやニキビを引き起こし、肌の調子を下げがちです。
この2つのホルモン分泌量のバランスは、生理周期によって交互に上回ったり下がったりします。
このため、お肌の状態は生理周期によって変化するのです。

 

生理前のスキンケアshutterstock_151089548

生理前(排卵後~月経前)はプロゲステロンの分泌が増え、肌荒れしやすい時期です。
生理前には、いつもより肌が脂っぽくなったりニキビができたり、くすんだりするという人が多いのではないでしょうか。
この時期は、肌が敏感になっています。
皮脂の分泌が増えるのでしっかり洗いたくなりますが、刺激のある洗顔料は避け、きめ細かな泡で優しく洗顔することを心がけましょう。
基礎化粧品も刺激が強かったり美容効果の高いものは避け、シンプルな保湿化粧水や乳液で手入れをします。
いつも使っている化粧品で刺激を感じるような場合は、この時期だけ低刺激化粧品を使うようにすると良いですね。
また生理前の肌は紫外線にも弱くなっています。
低刺激の日焼け止めやファンデーションをこまめに塗り直して紫外線から肌を守りましょう。

 

生理中のスキンケア

生理中はエストロゲン、プロゲステロン共に分泌量が減ります。
生理前より肌の状態が安定する場合が多いですが、生理中はお肌が敏感になることもあるので注意しましょう。
生理中のお肌は徐々に調子が整ってきている状態です。
基本的には普段通りのスキンケアを行って問題ありません。
ただし、この時期はまだ少しお肌が敏感です。
あまり特別なお手入れはせずにいつものお手入れを丁寧に行うようにしてくださいね。

 

生理後のスキンケア

生理後(月経後~排卵日)はエストロゲンの分泌が増えてお肌の調子がとても良くなります。
いわゆる「スペシャルケア」にピッタリなのがこの時期。
いつもと違う化粧品を試したり、ピーリングによる角質ケアを行ったりする場合は、肌が元気なこのタイミングがおすすめです。
また、エストロゲンの分泌が高まるこの時期に、美容成分を取り入れることで相乗効果を期待することもできます。
普段使っていない美容液などにチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

 

生理周期とお肌の状態をよく観察する

生理周期と女性ホルモンのバランスを知ると、自分のお肌の状態を把握しやすくなります。
「生理が来るかな?」「排卵日かな?」と思ったときはよく鏡を見てお肌と向き合うようにしましょう。
その時々に合ったスキンケアができるようになると、自然と肌トラブルを減らしていつも美しいお肌を保ちやすくなりますよ。