一歩ずつ前へ歩みを進める
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ウエルネスラボの能代です。
尊敬する空手の師範から聞いた話です。
ある大会で優勝候補の選手が左手を骨折しながら戦い、結果決勝で敗れ準優勝になりました。
その選手が試合が終わった後に、骨折したことを一切言い訳にせず「決勝の相手が自分より強かったので負けました」とコメントしたそうです。
普通なら骨折していなければと思ってもおかしくないのに、相手を認め自分はまだまだ努力しなければ優勝できないと自らを奮い立たせる気持ちなのだと思います。

また、ある道場生がしばらく稽古を休み久しぶりに道場へ稽古に来た時に母親と一緒に来たそうです。
師範が稽古を休んでいた理由を尋ねると、稽古で打撲して青あざが出来たので休ませましたと母親が説明したそうです。
その二人を比べるのは、申し訳ないと思いますが、目指すところと覚悟が違うのだと思います。
左手が骨折して使えなくても、右手があり、右足、左足も使えるのだからまだ戦えると思えるかどうかです。

これは、仕事にも人生にも通じる事でどんな困難や壁を前にした時、諦めてしまうのか、なんとしてでも前に進もうとするのかなのだと思います。
経営をしていると色々な試練や困難が待ち受けています。
その時に、今の自分を冷静に分析し足りないものや出来ない事、有るもの出来る事を考え一歩ずつ前へ歩みを進めるしかありません。
会社は、社員の人生にも責任があるだけではなく、会社の商品やサービスを利用していただいているお客様への責任もあるわけです。
簡単に諦めるわけにはいけません。
高い志と覚悟を持って前に進んでいきます。